5Dayー閑古鳥が鳴くー:7日間連続バーナンノック
閑古鳥が鳴く
Kankodori Ga Naku
閑古鳥が鳴くとは、寂れた様の例え。
カッコウがなまった言い方であり、寂しく鳴く事から。
-日本語俗語辞書より-
20:00 ウメダの街に降り立つ。
仕事後に職場でブログ執筆を始めるひよこの集中具合に
そろそろ皆に不振に思われてないか心配だ。
ダッシュで書き上げ今日も電車に飛び乗る。
今日で折り返しを通過した。頑張ろう。
今日のウイングは、、、、、、、
Barナンといえばこの人
えびぞー兄さん。
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準即師の異名を持つ“絶対に準即する男”の彼に対して
先月、先々月と準即0の“全然準即できない男”ひよこの
ヤラセ無しのほこ×たてが始まった!
本日のBAR
【ひこばー阪急店】
2フロア構成でテラスが夏には素敵なこの店。
内装もメキシカンな感じがして、音も素敵な店舗だ。
ひよこの中では勝手にひこバー界のアンモナと思っている。
今日はどんなドラマが待っているのだろう、、、
入ると、、、、、、ガラガラだった。
大丈夫!それでも2階なら、、、2階なら何とかしてくれる。
階段に行こうとすると
店員「ちょっと!今日は閉めてるんで無理ですよ!」
そう言われた時、僕の心は荒野のようだった。
あたかも、コロコロするあの草が転がって来そうな心情だった。
女子はこの店内に5組といったところか(そのうち1組は既セク)
気をとりなおして一番きゃわいいギャル2人組に声をかける。
ギャル1/ネイリスト/騎士箱が好き
ギャル2/美容師/都会の男が好き
ひよこ「やぁやぁ!パーティー帰りみたいなドレスだね」
ギャル1「あ、そう??」
少し会話するもお互い弾まず。
彼女達からのサインを探す。
□足を組んでいる。
□ひよこの方には身体を向けない。
□ケータイを弄ったままである。
□ポテトを頬張ったまま話す。
□ボディタッチが無い。
□笑顔が無い。
すべて大きなレ点が埋まった。
ギャル1.2「私達、田舎の人とかマジ無理なんだよね。」
ふむふむ。確かに我々は東京の出身ではないさ。
ひよこの地元は高校生になるまで
ドンキもねぇ!
セブンもねぇ!
新幹線は隣の県!
おらこんな県いやだという状況で
夢が夢じゃなくなる街 大阪に来た。
ただ逆に問いたいが君達の出身地の
石川県(金沢ではない)は都会なのか?
こんなんだぞ?
いや、都会へのコンプレックスを持つ21歳なのだろう。
そこに可愛らしさはある。
あ、火の鳥さんのblogで見たやつだ!!とは思った。
勿論ここから即るのがPUAだとは思うが
しかしこの塩対応では我々としても放流するには十分すぎる理由だった。
違う店舗に向かった。
21:00 ひこバー東通店へIN
ここはウメダで一番新しい店舗だ。
一番雰囲気としては都会的で、例えるなら
ひこバー界のプラチナムやヴァニティといえる。
弱点としては人が少ないのと、店員のアモッグくらいか。
あと何故か妙に列の捌けるのが遅い。
この並んでる時間に作戦会議を進める。
何故か列は3番目なのにかなり溜まっていたいいね!とリプへの返事が全て終わるほどの長さだったのはこの店舗の不思議な点だ。
店舗に入ると、、、、、、、、、、
女子は3組しか居なかった。
しかし、そうもいってられないので2人組に行く。
あざとい系女子/22 → ひよこ担当
パズーみたいな帽子女子/22 → えび兄さん担当
2人で挟んでオープンする。
しかし、、、、ひよこ担当は反応が悪い。
ただガンシカではない。会話を続ける。
えびぞー兄さんは和んでるんだ。足を引っ張るわけには行かない。
12月の寒さのような空気に耐えて会話を続ける。
ひよこ担当子もどんどん|○|が強くなる、、、、、
えびぞー兄さんに。
もうこういう状態だった。
ココまで来ると言葉は要らない。
えびぞー兄さんと三人が話すのを見てウンウンとくるみ割り人形のように首を動かすだけだった。
3分、、、
5分、、、、、
10分位経ったのか?
(体感的には1時間だが)
このときはもうblogの返事を書いていても問題ないくらいひよこは存在感を失っていた。
えびぞー兄さん番ゲ打診するも2人の食いつきが上がりすぎてお互い先制しあい番ゲならず
ウイングがセパる力さえあれば、、、、、
失意の退店で次の店舗へ
22:00 ひこばー茶屋町店へIN
このひこばーこそウメダエリア最大の人気を誇る店舗
ひこバー界のアウルと勝手に思っている。
外したくない人はココに行けば間違いない。
箱が1時に閉まってた頃ののジラフレベルの集客力だ。
それでも昨日の半分程度の入り。
休日と比べれば四分の一程度の入りだが他の店舗と比べれば明らかな集客力の差がある。
2人の気持ちも自然と高ぶってくる。
あ、とりあえずあそこの柱のところの子にしよう!
綺麗めOL1
綺麗めOL2
ひよこ「こんばんわ。お仕事帰り?」
さっきとは違い、パーソナルスペースを意識してミリオンダラースマイルでアプローチする。
OL1.2「いや、いま休憩中なんでちょっとやめて。」
良
く
意
味
が
分
か
ら
な
い
。
まぁ何にせよ彼女達の足切り点に到達できなかったのだろう。
タバコを吸ってあたりを見回すと楽しそうに2人で話している子が居た。
ひよこ「えびさん。あの子らどうすか?」
えびぞー兄さん「右は髪型グダです。」
ひよこ「、、、、、僕が右行きます。」
兄さん。僕だって気付いてますよ。
2人がきゃわいくないことくらい。
人は何か(即)を得るためには
何か(スト低)を失わなければならない。
ひこバーにおいても等価交換の原則からは逃れられないのだった。
飲食子/○|/ツンデレ → えびぞー兄さん担当
ネイル子/髪型ボブ風? → ひよこ担当
トークに入ると非常に感触は良かった。
食いつきも高い。
30分ほど話して翌日の仕事と終電があるということで
僕らも付いて出るプランになった。
23:00 ひこばーOUT
和みつつ駅まで向かうが即確にはお互い弱い。
セパって最寄まで無理についていって
“初めてだからだめグダ”を受けてしまった日にはそれぞれがローカルで途方にくれることは必須だった。
準即を狙うため駅まで和んで見送る。
もし今日が金や土晩で相手が休みであれば十分に即れていただろう。
これが平日の難しさともいえるか。
その後、HUB Barがビール半額というのを聞くが
前に行っても男性しか居る気配がしなく、我々はビールが好きでないため入らず。
ストをちょろっとしたが特に未来は無く終了した。
24:00 電車へ向かう。
電車に乗ったひよこはアラームをつけて目を閉じたのだった、、、、、
【5日目結果まとめ】
▶0即
5番ゲ
費用:¥0
※VIPカードと持ってた券のみ。
活動時間:4時間
▶今日の教訓
・月曜日は本当に客が居ない。
声かけ数が全然稼げない。かなり丁寧に一軒一軒和む必要がある。
普段であれば他の予定を入れたほうが有意義そうだ。
モテ=ヒットレシオ×試行回数
とは言うが今日は声かけする対象がそもそも少なかった_:(´ཀ`」 ∠):
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