ぼくは夢を証明しようと思う。その4~彼の初の声掛け~
(あらすじ)
童貞でありながらナンパ師を目指す(彼)を使って
ナンパにおける夢を証明しようとするひよこ。
そんな彼はナンパ師となり歩みをはじめた。.
次なる指令は...?
第3の指令:
声かけをして来い(スト)。
2人で道を歩いていると女の子がこちらを歩いてくる。
「ちょうどいいやん。ヨネスケ出来るかもしれんし行っておいで。」
ちなみに時刻は23時を回って居る。
さすがにハードル高いか?
ぶっちゃけ今思いついたし8割は冗談だ。
ひよこの生態:
策士に見えつつ結構適当。ルーズである。
社会人でありながらルーズすぎて支払いを忘れるのでたまに電気やガスが止まる。
かといって口座振替にする書類を書くのがめんどくさい。そんな人間だ。
と思ったら歩いていく彼
あと10m
9m
8、7、6m、、、、
5、4、3m、、
2m
1m
自転車の後ろから声をかける。
「こんばんわー、今いくつですか?」
「○○です。」
「え、近いですね!これから帰るん?」
「いやー、ちょっと...」
「よければLINE交換しましょう。」
「それはやめときます。」
細かい話をするならばこれはオープンの時の声をかける位置や、自己開示など色々なstepを無視しているし修正する部分はあるだろう。
ただ彼は地蔵せず声をかけて番ゲ打診までしたのだ。
ここをまず褒めたい。
経験値0で学校でも女子のLINEを聞けない彼がだ。
ナンパ童貞卒業!
これはいいスタートだ。
今となってはもう忘れた気持ちだが、みんなこの瞬間はあったはずだ。
その後しっかりブログも書いてた。
昔に流行した前略プロフ並みに文字が詰まってて読みづらいが笑
次回予告
ついに彼がUの街へ
そんな彼が連れていかれた(ブームがすたりつつある)アノ場所とは……??
ひよこのその思惑は?
乞うご期待‼︎