ナンパでほんとにあった怖い話(蛇にピアス)
ナンパには夢がある。
これは間違えてない。
面白そうな企画や合流
即、準即、弾丸即
どれもタイムラインを彩る魅力的なKEY WORDだ。
しかし、煌びやかな話ばかりではない。
ナンパにはトラブルや負の側面もある。
今日はそんなちょっとしたストーリー。
ある秋の某日、いつもの麒麟箱でソロクラからの連れ出しに成功した。
ピアス子/舌ピ+ヘソピ/20前半
二人でタクシーを捕まえピアスパレスへ向かう。
途中、路上で泥酔している男性を発見。
善良なる市民として道の脇にずらす。
そして、どうしたものかと少し悩んでいると後ろからおまわりさんが自転車に乗ってくる。
そして、おまわりさんに泥酔者をパスしようとすると
おまわりさんA「あ、そこなら寝ててもらっていいでしょう。」
おまわりさんB「よくあるんでねー」
と、さわやかな笑顔で放流していった。
そう、ここは大阪
いや、日本の流星街ともいわれる
西成だ。これが西成クオリティだ。
西成って?
HIYOKO☆西成とピアス子は
そんなこんなでピアスパレスinする。
扉を開けると聞こえてくる秋の音色
鈴虫の鳴き声だ。
「ん、鈴虫?このマンションの裏に居るかな?」
電気をつけると…
戸棚いっぱいに並ぶ鈴虫たち。
イメージ図ですが閲覧注意
そして所狭しと
もう一つの虫カゴの中で動きまわる
超大量のコオロギ。
ペットショップのイメージ図ですがマジで閲覧注意
もうカサカサいってる。
ふと小さい頃、おばあちゃんの家で
好奇心からゴキブリホイホイをOPENした時の事が走馬灯のように頭に浮かんだ。
そして出てくる
ピ「この子達の餌やねん」
ヘビ。
そしてクモ(幻影旅団)。
同族の復讐に燃えるヒヨピカの緋の目が…
おっといけない。話がそれた。
つまり彼女は爬虫類が好きってことだ。
うんうん。良くある話だ。
と言いたい頃だが滅多に無いな。
爬虫類グダだ。ひよこだけに。
ただただ冷静になり
「もしこの家で今、バルサン焚いたらどうなるんだろう」
と性欲メーターは最底辺まで落ち込んだ。
しかしここまで来たんだ。
「即らなければ…」
モッタイナイ精神が沸き起こった。
キスを始める。
タンピが舌に絡み心地よい。
胸を揉む。
ん、何か違和感を感じる。
これはまさか!と思い、上を脱がすと…
乳首ピアスだ!!
初めての体験で上がるテンション。
2分後。
「やっぱり邪魔だなぁ」
飽きた。
挿れても無いのに賢者モードになった。
もし、キャッチ外れて間違えて飲み込んだらどうしようかと心配になる。
だが、同族の怨念を思い出し…
ぎりぎりでメンタルを持ち直す。
途中のチングダも彼女の蛇のような舌使いでのフェラで
なんとか復讐(即)を達成した後、
振り返らず流星街を後にした…