ナンパと仕事で使える脳科学:バックトラッキング
こんにちわ。ひよこさんです。
突然ですが、こんな場面はあなたに心当たりは有りませんか?
パターン①
男「今日何してたの?」
女「家に居たよ」
男「へぇー…」
男「今日何してたの?」
女「家に居たよ」
男「へぇー…」
会話が続かなくて切れてしまうパターン
パターン②
女「最近やることが多くて片付けができないわ」
男「掃除くらいできるだろ」
女「なんかネイルとかバイトで忙しいの」
男「いや、そこを見直したら?」
女「なんなの?」
男「掃除くらいできるだろ」
女「なんかネイルとかバイトで忙しいの」
男「いや、そこを見直したら?」
女「なんなの?」
こういう取りとめのない会話にアドバイスをして口論になる場面。
パターン③
男「どこから来たの?」
女「大阪」
男「どのあたり?」
女「市内」
女「大阪」
男「どのあたり?」
女「市内」
みたいな尋問形式の会話の場面
そんな時に使えるテクニックが
【バックトラッキング】です。
例えば「最近、いい事があったよ」という人に対して、
「何があったのー?」や「おれもなんだよね」では無くて
「最近、いい事があったんだ!」などそのまま言い返します。
これにより相手に《自分の話をよく聞いてくれている》ということが伝わる魔法!
パターン②の例文なら
女「最近やることが多くて片付けができないわ」
男「やることが多くて片付けができないんだー。大変じゃない?」
女「なんかネイルとかバイトで忙しいの」
男「ネイルやバイトがあるんだ。それは忙しい。」
女「そうそう!!でね…」
男「やることが多くて片付けができないんだー。大変じゃない?」
女「なんかネイルとかバイトで忙しいの」
男「ネイルやバイトがあるんだ。それは忙しい。」
女「そうそう!!でね…」
みたいに共感力UPな雰囲気がでます。
パターン③みたいなのなら質問の前に
男「どこから来たの?」
女「大阪」
男「へぇー大阪のどのあたりなの?」
女「市内」
男「あ、市内なんだ!街のほうだね!」
女「大阪」
男「へぇー大阪のどのあたりなの?」
女「市内」
男「あ、市内なんだ!街のほうだね!」
みたいな尋問形式の会話が少しマイルドに!
もう少し掘り下げると
1.相手の話した「事実」を返す。
2.相手の話した「感情」を返す。
3.相手の話を要約して返す。
2.相手の話した「感情」を返す。
3.相手の話を要約して返す。
ともいうアレンジもあります。
1の事実はそのまま言葉を返します。
女「バイト行ってたの」
男「バイト行ってたんだね」
男「バイト行ってたんだね」
うんイージーですね。
2は相手の言葉の気持ちを掘り下げて
女「バイト行ってたの」
男「バイト行ってたんだ?こんな時間まで大変だったね」
や「バイト?休日なのに遊びたくならなかった?」
みたいに広げます。
や「バイト?休日なのに遊びたくならなかった?」
みたいに広げます。
3は話がすごく長い時や、二人で話しこんでるときなんかに
相手の話をまとめて最後に、感情をつけて返すみたいな使い方をします。
女「バイト行ってたのー。もう今日はこんな時間までだし7勤だしさ。しかも店長は~で、お客さんもね、、、あとはね同期がこんな人で、、」
と、取りとめのなく長い時なんかに
男「バイト行ってて頑張ってきたんだ?○○ちゃんは偉いと思うよ(共感)」
もしかしたら
「会話にマニュアルなんかいらへんわ!コミュ障が!」
「俺はノリでナンパしたいんや!」
うん、それはあってると思います。
それは間違いではありません。
ただ、何かがないと心配になる方や、そもそもコミュ障でもナンパをしたい人もいますよね?
僕自身も結構人見知りしたりしますし、会話が上手なほうかというと....orz
そんな人のためにコミュニケーションテクニックというものがあるんだと思います。
もし会話が続かなくて悩んでる人がいたらぜひ試してみてください。
このブログがあなたの会話のラリーが一球、二球と続くきっかけになりますように...