ひよこさんのはじめてのナンパノート(^^)

ナンパのたまご倶楽部。

大阪在住の20代。まだまだひよっこ。ナンパライフの日記やたまにためになる講座(出来たらね)

ぼくは夢を証明しようと思う。~彼との出会い~

 

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エピローグ:

「俺、ナンパ師になりたいっす!」

後輩がある日言った。
 
どうやらスマホで(女の子との会話  仕方)と調べてこの世界に行き着いたらしい。
 

「え、でもお前付き合ったことあるの?」
 
「ないです。」
 
 

僕は、やれやれといった表情で彼を見て笑った。
 
 
ある日の後輩との一コマだ。
 
 
梅田のビルを遠くに見上げながら、静かに自販機で買ったRedBullを流し込む。
 
 

少し外れのこの場所からも梅田の夜景はぼんやりと見える。
 
 
 
数えきれない程のライトがキラキラと輝いている。
 
 
 
「あの大阪の街は、僕にとってはでっかいレジャーランドみたいなもんだけどなぁ…」
 
 
 
彼は20数年間女性と付き合ったことがなく、
 
 
LINEもほぼ女性は入っていない。
 

彼は非モテコミットの、その他大勢のセックス不足の男性にすらなれていなかった。
 
 
 
俗にいうヤラハタ(ヤラずの二十歳)の童貞だったのだ。
 
 
 

この間、先輩が気を効かせて連れて行った合コンでも相手にされず、失敗をしたと落ち込んでいた。
 
 
また別の機会に箱ヘルスにも行ったが卒業できなかったらしい。
 
 

自分も決してスト高では無いが、申し訳ないが彼の方が少し条件も悪いだろう。
 
 
 
同じ年の時にはキャバクラ嬢の彼女が居て、仲間ともクラブに行ったりしてたし、セフレだっていた。
 
経験人数だって年齢は超えていただろう。
 
 
 
クラスタとしては完全に駆け出しの三流だが笑
 
 
 
 
そんな僕だが恋愛経験が0の彼に恋愛工学とPUAの存在を教えるとどうなるのか試してみたくなった。
 
 

自分の中での自分自身のナンパ能力向上は追求する気だ。
 
 
もっと上手くなれる。もっと楽しいことが出来る。
 
 
それはまだ初めて2ヶ月弱だが、そう強く思ってるから。
 
 
ただ、それとは別にエネルギーを注ぐ
 

もう一つの目標が定まった。
 
 
僕は誰が言い出したか分からないがクラスタの間でしきりに言われる
 
 
 
 

あの言葉をふと思い出した。
 
 
”ナンパには夢がある”
 
 
 

彼は言った。
 

「付き合えなくてもいいからセフレは4人欲しいです。」
 

付き合ったことがないのに馬鹿げてると普通の人は思うだろう。
 

しかし、恋愛工学とPUAの存在、そして自分のニュアンスを混ぜて彼に伝えたら
 
 
その夢は現実になるのだろうか?
 
 
 
 
 
----ぼくはかれで夢を証明しようと思う----
 
 
 
 
 
 
 
※タイトルと文章でお気づきの方も多いですが企画としては盛大なパロディーですが基本的にはノンフィクションのこれから始まる彼とひよこの物語です。
 
 
実はもう彼は皆様のフォローをしていますのでソッと見守ってあげてください。