初遠征:渋谷事変(後編)
(前回までのあらすじ)
渋谷でのストを開始!!
盛大にハチ公張りの地蔵をかますも
渋谷箱のサージングを開始!!
その後、13kmの徘徊にて
0連れ出し 1舌打ちの成績を叩きだしたひよこ
泥のようにマンガ喫茶で眠りについた……
二日目
目が覚めると10時だった。
そこから、、、読書タイム!!
まずは
東京喰種
の新巻をCHECKしてからの...
流れ星 銀牙
読み終わると13時になる。
そこからのー、、、
牛タン 利久!!
さらにー、、、
渋谷・原宿探索!!
シルバーアクセやセレクトショップをチェックしつつ
今月3足目となるエアハラチを即した。
ひよこの生態:同じような物を買う。良くお母さんに叱られた。
しかし母も同じような買い方をしている。
ふと気づいた。
……このままでは渋谷の旅ログになってしまう。
自分はPUAを目指すのでは無かったのか><
時間は15時40分になった。
16時から新幹線までノックをして帰ろう。
「今日は限界を超えた声掛けとサージングをしよう」
ルールは昨日と同じだが時間は18時の新幹線まで
心の中でそう決めて“エネルギーの出るルーティン”を使用し
本屋から出ると、、、
金髪にブランド物の鞄でゆっくり歩くギャルを発見!!(以下:ギ)
ひ「こんにちわ」
ギ「何なの?」
ひ「キャッチと見せかけて大阪から来て観光してるんだ。あと2時間だけデートしてくれる人探してるんだけどどう」
ギ「えー、いいけど?」
1声掛け目で連れだし決定!!
つまり
渋谷スト声掛けノック終了!!
※読者の皆様へ
ごめんなさい。上手くいく時は上手くいくし、
いかない時はいかないものですよね。
ギ「どこ行くの?」
ひ「夢の国に行こう」
ギ「え、ほんと?」
といいつつ到着したのは…
ディズニーストア 渋谷店だ。
ギ「ちょっと笑」
といいつつも入ってしまえば気持ちは夢の国だ。
和んで彼女の仕事(キャバクラ)の話をする。
どうやら今日は休みで、引越しの手続きの帰りのようだ。
20分ほどストアを楽しみOUT
ギ「イケメンと歩いてるところお客さんに見られたらやばいんだけどー」
お聞き頂けただろうか?
聞き逃した方はスクロールして戻って欲しい(しつこい
これはいける気がするーーーーー
ひ「それは大変!お店入らなあかんね」
ギ「そうなの」
ひ「さぁここのカフェに行こうか。」
カラオケ店に入ろうとすると、、、
ギ「いや、それは違う。」
形式グダか?
ひ「いや、違わへんで」
ギ「個室は入らない。」
形式グダでしょうか?
いいえ、ガチグダです。
グダ崩しを考えるんだ
ギ「個室は怖い」
これはあの言葉…
ひ「いやここは渋谷っていう部屋(箱)みたいなもんだよ。ちょっと扉の外に出れば人が居るよ」
ギ「いや、ちょっと良くわかんない」
うん!俺もそう思う。
さすがにこれは良く分かんない笑
※お二人が悪く無いのではなく雑な崩しのひよこが悪い笑
ということでカフェin
彼女の恋愛観や愛人をしている話を聞く。
あと1時間しかない。
賭けに出なければ
ひ「もう新幹線なんだ。出なきゃ」
ギ「もういっちゃうの?残念」
ギ「もうしたいことないのー?」
こ、これは、、、、、
逆打診か!!???(早とちり
ひ「ここじゃ大きい声でいえないからなー」
ギ「えー、何?」
耳を貸してもらう
ひ「ギャル子はすごい魅力的だし最後に抱きたい。」
通るか・・・?
ギ「ケータイ貸して。そこに答え打つから」
いけるか・・・?
ギ「はい。」
そこに打たれていた文字は
敗北!!!!!!!!!!!!!
ひ「OK!俺の負けだね。じゃあバイバイ」
ギ「うん。またねー」
そのまま新幹線へと向かい、、、
遠征終了!!
さっきまでは知らなかった二人が、
2時間だけ駆け引きをして
それぞれ違う地でまた生活していく。
これはナンパの物語ではないだろうか。
カッコつけて終わったけど関西から遠征して
坊主だったアカウントは私ですが何か?
いつの日にかリベンジを誓うひよこであった。