ナンパと仕事で使える脳科学:第一印象アップのために意識する5つの「秒」にまつわる法則
前回の続き
こんにちはひよこさん。です!
前回は第一印象にまつわる大まかな考え方を書きました。
今日はそこにまつわる5つの秒の法則を書いていこうと思います。
それは1秒/3秒/5秒/6秒/10秒~でそれぞれ求められる要素が異なるという法則があります。
【1秒】
第6感(シックスセンス)やフィーリングとも言います。
一目惚れやあるいは外見以前の直感の部分です。
一言でいうとこういうことです。
【3秒】
視覚など見た目によるポイント。
これはイケメンでや可愛いとかもありますが、直感も含めての「自分にとって好みの顔か」も入ります。
あとは表情や服装あるいは姿勢などの部分。
下の3秒ルールはバイ菌が気付かない説かららしいです笑
【5秒】
聴覚など。
「こんにちは」「すいません」などの最初のオープナーの声のボリュームやトーンで決まるようです。
他には
声の大きい人=元気な人、自分が強い人
声の小さい人=気弱な人、自身のない人、疲れた人
早口で話す人=落ち着きのない人、緊張した人
ゆっくり話す人=のんびり屋、マイペース、即系っぽいw
……というようなのが聴覚からイメージを受けるの気がします。
【6秒】
嗅覚によるもの。
匂いに敏感な人は臭覚で判断することもあります。あとはフェロモンなんかもこの時感じる説があります。
女性は遺伝子的に自分と近い者ほど匂いを無意識に嫌うという説があります。
思春期のお父さん嫌いはここからきてるとも。
近いと妊娠した時のトラブルが起きやすい(同じ病気に弱い、あまり健康に生まれにくいなど)から無意識に避けてるという可能性ですね。
しっかり清潔にして香水などもほんのりと香らせて匂いグダを回避しましょう。
【10秒】
ここまでくると会話をしたり、ビジネスでは握手をしたりと言語的なあるいは非言語的なコミュニケーションが始まってくると思われます。
3人以上では無言で混ざってしまう場合もありますがしっかりと存在感を初対面の方に出さないと「この人暗いのかな…」とか思っちゃう場面はありませんか?僕は人見知りなので合流時によくしてしまいます
<<まとめ>>
これを秒刻みで段階的に意識して行えば、最高の「第一印象」でのスタートとなれそうですがそうは簡単に行かないでしょう。残念ですが。
しかし全部できなくても、笑顔、声、挨拶、見た目など、どれか一つでも自信を持ってきっちり出来ていれば、きっと「第一印象の良い人」に近づける可能性は高いと思われます。
それを意識して自分のテンプレートを作って反復しているうちにきっと素敵な声掛けが身について出来る……?
たまに「オープナーは何でもいい」という方がいますが、それはこれらが出来ているのできっとそもそも好感度が高いとも考えられるのでは無いでしょうか?
復習
1秒:自分に自信をもってエネルギーがあふれた状態で(第6感)
3秒:爽やかな笑顔を浮かべ、清潔感のある服装で、背筋を伸ばして(視覚)
全部は難しいのでまずは一歩ずつ!!!